2020年11月13日にmacOS 11「Big Sur」が配信開始になりましたね。
今回はmacOS 10.xシリーズからmacOS 11へ約20年ぶりのビッグメジャーバージョンアップだったので、不具合が収まるまでより慎重に行こうと思っていたのですが、、
やっぱり新しいモノ好きの性格は抑えられず、サブノートの方で公開翌日にアップデートをしてしまいました!
BigSurに無事アップデート完了
アップルデバイスのOSは毎年メジャーアップデートをするのが定例ですが、iPhoneにしてもMacにしても、まれにアップデート直後に文鎮化する(起動しなくなる)ことがあったりしますよね。
またソフトウェアが最新OSに対応してないと使えなくなることも。。メジャーなソフトはたいてい公開前のベータ版等で対応してくれているのですが、マイナーなソフトやドライバなどはすぐには対応していない場合もあります。
やはりメインのiMacをアップデートするのはかなりリスキーなので、あまりソフトを入れていないサブのMacBookをアップデートしてみました。
今回のBigSurは、Appleの新CPUであるM1チップを同時にサポートし、またアイコンやUI(画面デザイン)の大幅なリニューアルもされてます。
アップデートはめっちゃ時間かかるんだろうなぁと思ったのですが、実際にはそれほど時間はかかりませんでしたね。
比較的最近のMacで、光等のネット回線であればダウンロード含めても30分程度で終わると思います。
(僕の場合は2017年のMacBook12″で30分程度で終わりました。)
iPadのようなデザインにリニューアル
アップデートが終わると、ちょっとドキドキしながら再起動。
無事に上がってきますように〜。
おっ、ログイン時のアイコンが大きくなってるー。
無事に起動したので、デスクトップを隅々までチェック!
基本的なところは、もちろんmacOSのままで、知らないアプリが増えてたりとかもないですね。
しかし、リニューアルされたデザインはほんとiPadOSを見ているかのよう。アプリメニューを表示するLaunchpadのアイコンもiOSでおなじみのメニューのフォルダアイコンですね。
僕のサブノートにはご覧のとおり特殊なアプリはあまり入っていないので、ひと通り起動してみましたがどれも問題なく動いていました。
全体的に軽くなった気が
しかも、最近はMacBookの非力なCore m3 1.2GHzでは、動きがトロいなぁ〜って感じていたのに、なんだか全体的に遅さを感じなくなってるような気がしました。
Safariの速度は改善されたという噂でしたが、本当のようですね。今の所はサクサク動いてます!
これは、、、
AppleシリコンMacがすごい気になりますね〜。
M1チップを積んだMacだと、iOSやiPadOSのアプリがそのまま動くって噂ですし、どんどんmacOSとiOS/iPadOSが融合されて、Appleワールドが出来上がって来る予感!
BootCampも問題なし
今はMacBookにBootCampを使ってWindows10を同居させていますが、最近はあまりWindowsの出番もないので、本当にMacとiPadがあれば問題ないような感じがしますが、、
ねんのためBootCampのWindowsも起動して試してみました。当然ながら問題なく起動して使えますね。
ただ、ブート先を選ぶ画面が多少変わってて一瞬焦りましたが、、
しっかしWindowsのレスポンスは相変わらずもっさりですね〜
やっぱりmacOSというかアップルの技術力はすごいと思います。
ライトユーザならアップデートをおすすめ
さてmacOS BigSurへのアップデートですが、あまりいろんなソフトを入れていないライトユーザーなら、上げちゃっていいんじゃないかと思います。
やっぱり最新のOSは、なんだかMacが新しくなったようで愛着心が再び湧いてきますし、サクサク動くのでメリットはあると思いますね。
でもいろんなソフトを入れてて、もしマイナーで動かなくなったら困るソフトがあったり、ドライバーソフトを必要とするような周辺機器を接続して使っている場合は、少し待ったほうが安全かもしれません。
だいたい公開されて2週間から1ヶ月ほど経てば、OSの修正パッチや対応ドライバーが提供されて安定してくるのではないかと思います。
でもなんとなくの印象ですが、macOS 10.15 Catalinaの時のような色々な問題は起こらないんじゃないかなって感じましたね。
ではでは、みなさんもよいMacライフを〜♪
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